涙のワケ。 
2020/05/30 Sat. 15:50 [edit]

5月21日はリネンの百箇日。
日曜にペット霊園で合同法要をして来ました。
【百箇日法要・・・悲しみに一区切りをつけ、日常に戻っていく節目の法要】
リネンはなぜ逝ってしまったのか、理由は分かっていません。
高齢でしたが元気でした。
特に死に直結する病気はありませんでした。
ジュートの診察の際、ずっとお世話になってた先生にも
リネンの様子を話しましたが原因は分からず。
ある日突然 食欲が落ち出した。
ただそれだけ。
旅立つ2日前。
今日は何か口に入れてくれるかなと
アイスを温め口元にスプーンを持っていくと
しっかりした顔つきで、でもフイッと横を向いたリネン。
「リネンは死ぬ気だ」
直感でそう思いました。
リネンが旅立ってしまってから
何か心の中でどんよりしたものがずっとあり。
悲しくて涙が出るのですが
同時に違う感情もあって、でも何かが分からず。
少し前、ある保護犬ブログで
愛犬が介護状態で食が落ちたけど
生きて欲しいからムリにでも食べさせてると言う記事の中の一文に
「もっと生きていたいと思わせてあげられたら幸せ」
・・心のひっかかりはこれだったんだと涙があふれました。
そこまでがんばることを知らなかった私
リネンにもっと生きたいと思ってもらえなかった私

ただ考えようによっては
痛みや苦痛もなく旅立てて良かった・・・
最近はそう思うようにしてますが。。
以前、リネンに一度聞いてみたところ
「寿命」
そう伝わって来ました。(そうなのね。)
百箇日は過ぎましたが
まだ遺品整理や気持ちに一区切りはつきそうにないなぁ。。
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